昔、麻疹は「命定め」と呼ばれるくらい恐れられた病気でした。現在でも特効薬はなく、肺炎や脳炎でいまだに毎年約50人以上が死亡しています その半数は1歳前後の乳児です。ワクチンをうつ前に、兄弟からや保育所でかかってしまうのです。自然にかかった方が良い免疫ができる」という誤解があるためか予防接種率が上がりませんワクチンは、多くの子どもの命を救った救世主です 個人1人1人が責任をもって予防接種を受けることで、我が子の健康と同時に地域の乳児たちを守りましょう。