820-0044 福岡県飯塚市横田649-10, tel: 0948-26-6650

「かゆいところに手が届く 小児プライマリ・ケアガイド」発刊!

2年がかりで発刊しました。
元は羊土社の”レジデントノート”に連載されていた「小児科なぜなに指南」もので、大幅改訂しています。
小児科を目指す、小児にかかわるすべての研修医に読んでいただきたい内容です。
羊土社 >
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小児科研修ノート発刊

小児科研修ノート
研修医向けの研修ノートが更新発刊となりました。私も2篇の書き込みをしています。ぜひ!とオススメできる内容です。AMAZON->




434回福岡地方会「小児プライマリ・ケア研修プログラムの紹介」

平成16年度からの新研修教育制度実施を機に、初期研修における小児科学教育が重要視されると思われる。日本外来小児科学会:教育検討委員会では研修医教育の一端を担うことを目的とした「小児プライマリ・ケア研修プログラム」を作成した。より多くの小児科開業医・勤務医が参画し小児プライマリ・ケア教 育の「場」を整備することにより、より多くの研修医に”小児科の魅力”をより広く、深く紹介できることが期待される。
発表スライド原稿:pdf形式(約1M)
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第9回筑豊周産期懇話会「乳幼児健診での腎エコースクリーニングの試み」

「乳幼児健診での腎エコースクリーニングの試み」 森田 潤,森田 稔子(臨床検査技師)
第9回筑豊周産期懇話会で発表しました。腎・尿路エコーによるスクリーニングの2年間のまとめです。
抄録(word形式)と発表スライドのPDF版がありますのでご覧ください。
日時:平成17年 2月10日(木)
会場:飯塚病院 エネルギーセンター 6階 大会議室
○「乳幼児健診での腎エコースクリーニングの試み」
      医療法人アガペ こどもクリニックもりた
小児科 院長 森田 潤,検査技師    森田 稔子
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筑豊子ども問題研究会「ADHD児への学校における介入の試み」

福岡県立飯塚研究開発センターで行われた”筑豊子ども問題研究会”で「ADHD児への学校における介入の試み」の話をさせていただきました。久留米大学小児科の山下裕史朗先生が筑後地区を中心に行われている「久留米LD, ADHD研究会」を中心として、包括的な治療の1つとして学校への介入があり、そのことを紹介致しました。彼は今年、第92回日本小児精神神経学会の会頭として活躍刷る等、日本でも第1人者で、久留米は恵まれています。
実際の私の活動ではないこともありスッキリとした話ではありませんでしたが、これからの特別支援教育のアイデア・問題提起と考えて頂ければ幸いです。

福岡外来小児科学研究会

第14回日本外来小児科学会年次集会WS30「外来小児科学教育における研修評価法の立案」の目標・方法・結果を示します。Read More ...

第136回筑豊小児科医会勉強会

第136回 筑豊小児科医会勉強会
日時:平成16年 9月9日(木)
会場:飯塚病院 医局談話室(本館3階)
「日米の医学教育と医療の違いに学ぶ -ハワイ大学セミナーに参加して-」
こどもクリニックもりた 院長 森田 潤

片島小学校職員研修「軽度発達障がい」

本日、片島小学校職員研修にて講演を行いました。題名は「軽度発達障害について」
専門家でもなく、どうしようかと思っていましたが山下祐史朗先生のスライドやらを使わせて頂きました。総論に続き、具体的な気になる子について先生方が発表し、質問形式ですすめる時間を作ったのがよかったようです。さっそくアスペルガー症候群についての質問があり、先生方の苦労が伝わってきました。通常学級の生徒の約10%になにかしらの発達障害があるとのことで、なんら不思議はないのでしょうが、学習以外の日常生活に関わりの深い学校では、しっかりとしたサインの把握と早期からの正確な対処方が必要だと感じました。

”小児科外来診療のコツと落とし穴4「外来診断」”発売





田原 卓浩
(たはらクリニック院長)、柳澤 正義 (監修) (国立成育医療センター病院長)
20040329日刊 AB判 並製 248頁 写・図・表233
定価7140(本体6800) 中山書店
AMAZON.CO.JPではこちら Read More ...

小児プライマリ・ケア「龍の巻」発売!

小児プライマリ・ケア「龍の巻」-卒後研修の手引き DVD付き-がついに完成発売されました。外来小児科学会総会で本屋が用意した分は、すべて会場で売り切れていました。編集長の橋本剛太郎先生に感謝。 目次はこちらから 。1冊4,515円(税込み)とやや高価ですが、武谷コレクションとも言えるDVDの写真だけでも必見の価値あり、それに百日咳や麻疹の動画があります。
腹部エコー像を提供していただいた麻生飯塚病院中央検査エコー室の皆様、ありがとうございました。
私も一部の執筆を担当させていただき、全国の著名な先生方と会えたことは光栄でしたし、勉強と刺激になりました。これからの研修医教育にはかかせない教材だと思います。しかも提示された通りに従えば自主学習も可能なところがミソで、さらなる教科書としてNelson, 開業医のための外来小児科学 第4版(豊原他),小児の薬の選び方・使い方(横田他),お母さんに伝えたい子どもの病気ホームケアガイド(第2版)のページ数を提示。外来研修の後には自らテレビやPCで症例の代表的な写真・動画を見ることもできます。さらに、ポートフォリオの評価法も視野に入れた書き込み部分もあり、いままでの教育検討会の集大成と言えるものです。これで虎(阪神)・龍(中日)の巻が完成し免許皆伝ですが、ダイエーの優勝に因みつぎは「鷹の巻」が期待されます。